男の子の名前はみんなパトリックっていうのの作品情報・感想・評価

男の子の名前はみんなパトリックっていうの1959年製作の映画)

CHARLOTTE ET VERONIQUE, OU TOUS LES GARCONS S'APPELLENT PATRICK

製作国:

上映時間:21分

ジャンル:

3.9

「男の子の名前はみんなパトリックっていうの」に投稿された感想・評価

佐藤

佐藤の感想・評価

-
最高~🎶

これ見て自分の中でやっとネオレアリズモとヌーヴェルヴァーグが1本の線で繋がった。遅くなった~^^。

やっぱカットはそれだけでも文字通り断絶してしまうんだね~。
ooospem

ooospemの感想・評価

5.0
脚本ロメール。ロメール・タッチの軽快さはもちろんだけど、女の子二人がオープニングからケーキを食べる、そのガサツさが初期ながらJLGらしい!独りよがりな男の登場もJLGだし、日本人といえば〈ミゾグチ クロサワ〉とか言ってるのには笑う、大好きだもんね、JLG。

《女の子はいつもザクロ・ミルク。低俗だ》
《女の子はいつも要領がいい》
《女の子はいつもいとこがいる》
あああ最高。もう気が抜けるほど馬鹿馬鹿しいこの感じ。カフェでストローを投げ飛ばし、新しいストローを剥き始める無益なお茶目、ジェームス・ディーンのポスターなどチラチラと見え隠れする映画愛、どこをとってもゴダールがまだお茶目だったころの輝きが溢れてる。最高だよあなた。

そして結局、どう転んでもどこか誇らしげな顔した女の子の勝利で幕を閉じる、ロメール・マジックでハッピーエンド。
Mitsunoir

Mitsunoirの感想・評価

4.1
これは面白い、純粋に面白い。一人の男と二人の女とその会話だけで完成されている、センスの塊か。会話でありながらキスするとことか最初に椅子に腰掛ける動きだとか追っかけの動きもどれもリズム感が良い。
正直、勝手にしやがれとかよりこっちみた方が純粋にゴダール面白い!ってなるんじゃないか。
女の子ふたりのハッピー☆ラブリー☆ムービー❣️って感じなのにゴダール感があるのすごい

女の子の部屋の壁に貼ってるジェームズ・ディーンのポスターは「この映画は忘れられない暮らしの惨劇や高揚を解明する」とフランス語で書かれてたので物語とリンクしてるような何かを示唆してるような…

急にスピードが1.2倍速(予想)になるところとか、色々な言語が試しに使われるところとか、ゴダールっぽいなと
chii

chiiの感想・評価

3.7
男ってうざい!くそ!
っていうのが全面的に出てるけど

わりと好き😂

あの人じゃなかったら
キスの仕方がとても可愛いのに

っていうのがまたいいのかもね😂😝
いずみ

いずみの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白い。ナンパ上手のパトリックという青年がいとこ同士の少女ふたりを時間差でナンパする。部屋にいるジェームズディーン笑 一年と1分の間違い笑
のあ

のあの感想・評価

4.0
大学の図書館にて。

短編集に収められたゴダールの短編のひとつ。
まず題名が秀逸すぎますよね。
仏題もそれを訳した邦題もセンスのかたまりすぎる。

女の子ふたりが同じ部屋で暮らしてたりだとか、平然とナンパが行われてたりだとか、色んな意味で日本人の思う"フランスらしさ"が詰まっている映画だと思います。
それでも、友達と男の子の話をするときの女の子っていつの時代もどこの国でも変わらないんだなぁ、なんて(笑)
けして片付いてる訳じゃないのにおしゃれな部屋、頭に巻いたスカーフ、深めにかぶったベレー帽、当たり前につけているサングラス、ブラジャーをつけずに着るフリルのワンピース、とにかくすべてがキュートでたまりません。
ラストシーンのあっさり具合も好きです。
ロメールの監督作には苦手意識があったので、脚本がロメールというのは少し意外でした。
やっぱりゴダールの撮る映画が好きなんだなと再認識。

「女の子はみんなザクロミルク 低俗だ」
惜しげもなくこういう台詞を出せちゃうフランス映画大好き。
なんとなく見直し。愉快やなあ。愛らしくて人間を好きになれる。
pika

pikaの感想・評価

4.0
めっちゃ面白い!
初期のゴダールは苦手な作品が多いので今作も、と勘繰ったけどめちゃくちゃ面白い。脚本が違うからなのかな?エリック・ロメール作品は一作も見たことがないけど気になってきた。

テンポよくクルクルと展開していく軽妙な男女の出会い。一度聞いたらなかなか頭から離れなそうなインパクトのあるこの題名そのまんまな内容でワロタ。楽し過ぎ!
学生くらいの年齢でこういう内容を自然に展開させオシャレにまとめてしまえるのはフランスだから!ってやつなのか、うーん素敵やん。
菩薩

菩薩の感想・評価

4.2
Jリーグ史上最強にして最恐の助っ人外国人、元カメルーン代表パトリック・エムボマの活躍に迫るドキュメンタリー、では無いし、お笑いコンビ「パックンマックン」の割と外人ぽい方の生態に迫るドキュメンタリー、でも無い。男の子はいつだって口八丁手八丁、女の子はいつだって見栄っ張りで、でもお互いそこが可愛いね、ってお話。脚本がロメールだから何処と無く『緑の光線』の香り。で、やっぱり俺はボーダー着てる女の子が大好きだなって思ったし、俺もほぼ毎日着てるから、劇場でボーダー来て奇妙に小刻みに揺れてる気持ち悪い男がいたら「菩薩さんですか?」って気楽に声かけないでください。ナンパした事も無ければされた事も無いけど、そうか、あぁ言ったチューへの持ち込み方があるのか…イケメンめ…俺がやったら張っ倒されてお縄。
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