雰囲気と音楽はいいしロミー・シュナイダーの美しさは絶頂だけど、大分しょうもない話だなこれ。
「顔なら負けてない」とか言って若い元カレと張り合うイヴ・モンタンに笑った。
とはいえ、こういうオチはなか…
日本の倫理観からすると、なかなかストーリーについて行くのが大変だが、イヴ、ロミーともに魅力的な演技で魅せてくれる作品。
特にイヴの演じた情けないおっさんは沸点が低い破綻型で面白い。
全員結婚はし…
夫の横で元恋人との時間を振り返り「全てで、無だった」とこぼすイヴモンタンの、甘美で儚げな表情に心を鷲掴みにされる。
ロザリーが実にフランス女らしい。
夫にさえも手の内を明かさず、男を立てながらも実は…
なぞ。
風景とかキレイだから最後まで見れたけど、私としては謎深いなって感じだった
ロザリー何したいのかよく分かんなかった
でも、このロミーシュナイダーかわいい
やっぱり魅力的なんだよなぁ、なんだろ…
このレビューはネタバレを含みます
車や列車を金属にする会社の社長とマンガ家がロザリーという女性に振り回される話。ロザリーは何度も離婚している。社長とマンガ家はロザリーを狙ってライバル関係にあったが、最終的には仲良くなる。そうすると、…
>>続きを読むロミー・シュナイダー版「ジュールとジム」。三角関係の物語。
サンローランがロミー・シュナイダーの衣装を担当したことで知られる本作品、ロミーの衣装やスカーフなどに目を奪われます。
粗暴な男イブモン…
「何のことやら、さっぱり分からない」が鑑賞直後の感想。
仕事でそれぞれ成功している男二人と、その男たちに従属する女の恋愛話だが、女が従属から離れて男たちと対等な立場になって戻ってくる女性解放話と受…
ロミー・シュナイダーが去って終わるはずの映画に短いながらも美しいエピローグが付け足されているが、エピローグが印象に残ってしまのは映画それ自体が頼りないとも言える。
一人の女と二人の男。はたしてイヴ・…