1995年公開
監督 : 近藤喜文
===
ごくごく平凡な図書館少女が、貸し出しカードの名前をきっかけに未来にちょっと踏み出すお話。
この年齢でいまさら見たわけですが、あー切なくてソワソワ…
2人の出会い方からラストシーンまで、夢があって新鮮で、素晴らしい作品だった。男の子は、女の子を好きだと思った瞬間から、優しくなりましたね。あんなにぶっきらぼうだったのに。あぁ本当に可愛かった。野球部…
>>続きを読むカントリーロードの替え歌の意味が小学生の頃全然意味がわからなかったけど、高校生になって初めて知って、なるほどってなった自分がいる。幼い頃に何度も見た映画だけど、改めて見ると、すごい名作に出会ってたん…
>>続きを読む天沢聖司かっこよすぎる。中学生でこんなにも真っ直ぐ思いを伝えられることが素敵。
しかもこの時からイタリアに行ってバイオリン作りの勉強だなんて達観しすぎでは?私よりはるかに大人。
こんな夢みたいな青…
こんなにレイアウトが美しい映画見たことない。映画の中で自分のいる世界が美しいことに気づくシーンが大好きなんだけど、それがずっと続いてる感じ。この映画の狙いの一つに、「都会で生まれ育った人に対する故郷…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
バイオリン作りになりたい誠司と、物書きになりたい雫の恋の話
最初の英語版のカントリーロードといい、途中のカントリーロードといい、歌が良いと楽しい
めっちゃ良いんだけど、なんか惜しいような、めっちゃ良…
京王線の景色や街の雰囲気が、インターネットがまだ普及してなくて人との結びつきが強くコミュニケーションも活発だった昭和世代を感じさせて、雫の暮らす狭い団地や本が乱雑に置かれててダイニングテーブルをみん…
>>続きを読むすばらしいーーー
最初にショッキングな場面見せてどんどん展開が変わって…っていう最近のアニメの構成に慣れているので、時間をかけて進んでいくことが逆に新鮮
今自分がやってる果てしないこの夢のかけらもい…