本作ではファンタジー要素はほとんどなく、純粋で甘酸っぱい青春が丁寧に描かれている。昭和の雰囲気を感じさせる町並みや家具・小物などが随所に登場し、どこか懐かしい気持ちにさせられる。中学生の淡い恋模様や…
>>続きを読む地球屋の古時計のシーンとバロンを初めて観た時の胸の高鳴りが忘れられなくて、何度繰り返し観ても新鮮な気持ちになれる。恋をするきっかけも、聖司がバイオリンを弾き雫が歌うシーンも、聖司の告白が結婚してくれ…
>>続きを読む物語や小説が好きな少女が恋や将来の夢、現実の壁に直面しながら進む道を探していく。
読みもののような架空のものだけでなく、実際に体験することにも心動かされることが好きなのだろう。憂鬱になりそうな夏の暑…
雫の聖司くんに対する変わりようがすごい。全部の本を読んでる素敵な人、嫌な奴、夢に向かって動く頑張ってる好きな人。
対して聖司くんは図書カードで見つけ何度もすれ違い隣の席にも座りに行ったストーカー、⁇…