ドキュメンタリー映画。
インタビューの内容が生々しい。そして喫煙者多すぎる笑
障害者も生きている、社会に溶け込もうと生きようとしている
そんな世界があることを映画を通じて想田和弘監督は世間に伝えたか…
ナレーションも特に無く、カーテンの向こう側のリアルがそのまま映し出されていた。
月収10万円で患者に寄り添い、病院の待合室では患者同士の交流があったりとアットホームな病院で、自分が想像していた精神科…
精神科診療所の患者の方々とそれを支える人々の日常を切り取った、ドキュメンタリー映画。
装飾的な音楽は一切使われていないのに、不思議とさまざまな音楽が聴こえてくるようだった。
詩と俳句の場面がとても…
このレビューはネタバレを含みます
「こらーる岡山」に通う精神病患者の生活を淡々と追ったドキュメンタリー。
ナレーションをつけたり意図的な表現をすることなく、ひたすら一日一日を懸命に生きる人々をうつしていく。
字幕もないので時折話して…
精神科診療所「こらーる岡山」に密着したドキュメンタリー。
途中、健常者と精神疾患のある患者を隔てるものの比喩として「カーテン」という言葉が出てきた。見ようと思えば見られるのに、あえてどちらからもカー…
モザイク無しのドキュメンタリー
精神病とは…
生まれつきの病ではない。
皆んな、それぞれ理由があった。
患者さんと共生を軸に向き合う
先生の給料は月に10万円。
病院じゃないみたいに働く側も患者さん…
岡山の診療所にカメラが密着。
対象者とカメラの距離感とか関係性の築き方とか、ドキュメンタリーを見る視点を鍛えられる作品。
観察映画と銘打つように、映画内では取り立てて事件が起きるわけでなく、ストーリ…