ジュネ監督らしい演出が所々に出てくるし、映像ギミックには凝っていて、伝聞形式で真実を追求していくのはいいが、いまいちストーリーに没入出来ず長く感じた。
仏で似たような登場人物の多さに酔ってしまって、…
これは以前に見たことがあるような気がすると思いながら、結末を思い出せず最後まで見てしまった。戦争で行方不明になった恋人の消息をたどるという悲劇的な展開でありながらも、オドレイ・トトゥの爛漫さに作風は…
>>続きを読む戦火をくぐり抜けたヨーロッパの小さな幸せを求める物語。
それは、苛烈を極める戦場の物語であり、『アメリ』を彷彿とさせる少女の妄想と希望の物語でも有る。
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物語は、第一次世界大戦のヨーロッパ。
戦い…
戦争中の話で舞台が全然アメリと違うんだけど、画面の雰囲気、キャラ設定、
りんごの皮が向けたら...
7つ数える前に車掌が来たら...
不思議な願掛けetc
ちょっと監督っぽさ。
ただ、もう一回くらい…
すごく好きな映画だった。ユーモアは控えめだが上品で、描写に奥行きと丁寧さが感じられた。複雑で展開の多いストーリーだが深く感動した。たくさんの証人の断片的な証言から真実にたどり着くが、多くの人の行動が…
>>続きを読むジャン=ピエール・ジュネ監督とオドレイ・トトゥ主演の「アメリ」コンビで公開当時相当期待された作品。第1次大戦で戦地に行った婚約者マネクを待つ女性マチルドに届く彼の戦死通告。それを信じず自ら捜索を始め…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ハンニバル ライジングのギャスパー・ウリエル観てからの流れ&ジュネ監督だし。観よう!と決めていたら、何故か母も観たいというので、一緒に映画館へ。
監督が監督なので、大丈夫かな?と心配したけれど …