レディ・エージェント 第三帝国を滅ぼした女たち/暗闇の女たちの作品情報・感想・評価

「レディ・エージェント 第三帝国を滅ぼした女たち/暗闇の女たち」に投稿された感想・評価

mh

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WW2ヨーロッパ西部戦線で活躍した女性レジスタンスたちの話。
Dデイを成功させるべくレジスタンスへの協力を仰いだチャーチルが結成した、特殊作戦執行部(SOE)に選ばれた女性エージェント四人が主役。
どうかというとスパイもので、なによりこの映画がすごいのは、ジェンダー観が現代のそれにアップデート済みという点。
「コフィー」みたいな色仕掛けがないのもいいし、女性であろうがあっさり殺されるのも痺れる要素。
前置きなしにペタンがどうとかドゴールがどうとかの会話が交わされるけど、そのあたりに詳しくなくても、テンポがよいので問題なかった。
ナチス親衛隊のヤなやつが絶妙なヤなやつかげんでそれもいい。
序盤にあったドイツ国防軍とナチス親衛隊の小競り合いも面白かった。カレー付近に布陣するドイツ国防軍にノルマンディーのほうもフォローしようと説得するため、ロンメル将軍に訴えるための材料探しが、ナチスドイツ側の行動動機。
敵に捕まってすぐに情報を漏らした女性が、同じ理屈で、すぐに自死を選ぶシーンの一貫性にも感動する。
最近の映画だし、主人公ソフィーマルソーだし、ほかのキャストも美女ばかりで、ストーリーも面白い。
なのになんでこんなにも見られてないのか不思議な一本。
面白かった!
犬

犬の感想・評価

3.4
地下鉄

第二次大戦下のフランス
秘密裏にナチスドイツに対抗した女性たちの姿を描いた戦争ドラマ

こんな人たちがいたとは

攻防
ハラハラしました

女性ならでは
アクションもあり

皆さんカッコイイです
ena

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3.6
ソフィー・マルソー主演のスパイ映画。

実話をベースに描いた第二次世界大戦末期を駆け抜けた5人の女性。

夫をナチスに殺されたスナイパーや、ナチス将校の元愛人など、イギリス政府によって編成された5人はナチス将軍殺害や、人質の返還など過酷なミッションに立ち向かいます。

それぞれの女としての迷い、葛藤、友情なんかも詰め込まれていて、なかなか面白かったです。

ソフィー・マルソー可愛い!

レビュー数が圧倒的に少ないのは、タイトルがちょっとダサいからかな?
大木茂

大木茂の感想・評価

3.2
バリバリにスパイする女性集団カッコいいな
特にソフィーマルソーの軍服が似合ってて最高
歳とっても色褪せない美人だなぁ

いまいちノルマンディ上陸作戦を成功に導いたってのは分かりにくかったけど
いく先々で緊張感のあるミッションを潜り抜けてくスリルは感じられた

「エス」の面白顔がナチスの将校やってていかにもな憎まれ役も良かったな

最後の写真いいなぁ
なんかああいう戦時中の記念写真好きなんだよねキャプテンアメリカとかワンダーウーマンみたいにねなんか泣ける
タイトルに惹かれ録画したものを後日鑑賞。

ソフィ・マルソーの10代からするとかなり経験値がアップデート。

後に実話に基づいた作品と知り何処の国も立場が弱い者を間者として送るのだなあと…

地下鉄のシーンはドキドキしました。

表に出る事は稀な実話でした。
tomtom

tomtomの感想・評価

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ブルッフさんは相変わらずおきれいでした。母たち父たちではかっこよく着こなしてたけど、この頃はまだ軍服に着られてる感ある。かわいい。
🇵🇱ポーランドを皮切りに🇫🇷フランスや🇳🇴ノルウェーなどのヨーロッパ諸国を🇩🇪ドイツが侵略し、途方もない距離の沿岸線をコンクリートで固め要塞化。これに対し、🇺🇸🇬🇧米英などの連合軍最大のミッション、占領下パリの奪還を目的としたオーヴァーロード作戦に不可欠なノルマンディーの戦い。様々な映画にも取り上げられる史上最大の上陸戦、ノルマンディー上陸作戦は有名。連合国軍最高司令官は後の大統領アイゼンハワーvsヒトラーの右腕ロンメル将軍との心理戦。
作品は、この萌えるドラマの直前の話となり、実話であることがまた感慨深い。タイトル通り、様々な経歴の女性を集め、敵地ドイツに乗り込むミッション。彼女たちに課せられた任務は、想像を絶するものだった。恐らく取材すると大なり小なりこういったエピソードは転がっていたのではないだろうか。彼女たちがいなければ、パリ解放はまだまだ先の話になっていたかも、ドイツも粘って進撃し続けたかも、第二次世界大戦はもっと続いていたかも、といったかも知れない想像が後を絶たない。そんな切なく儚い時代の女性像を、ソフィー・マルソー氏、ジュリー・ドパルデュー氏、マリー・ジラン氏他見事に演じ切っている。
実話であることから、ノルマンディーをはじめとする各所の戦いの裏側で、凛とした女性たちの生き様を見せつけられた気がした。同じ時代の日本は敗戦前であり、日本の女性はどうだったか。遠いヨーロッパ諸国に想いを馳せ、立場は違えど酌みとる根ごころはあっただろう。
戦争は勝ったところで、失い綻びた穴を塞ぐものを得ることはできない。この作品を観て、あなたの心に棘が刺さるかもしれない。心が痛むかもしれないが、痛む心があれば争うことはない。そう信じて観てほしい、戦争映画としては変化球の一作。
tak

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3.5
第二次世界大戦末期。連合国がノルマンディ上陸作戦を検討している頃、現地の調査を行ったイギリス兵がドイツ軍の病院に収容されていることが判明。看護婦でもあるスナイパー、ルイーズは、女性だけのチームで現地に乗り込み、救出する任務を下される。夫をドイツに殺されたばかりの彼女はこの任務を受け入る。メンバーは死刑囚の元娼婦ジャンヌ、爆発物の専門家ガエル、敏腕スパイでイタリア貴族の血を引くマリア、ナチス将校の元愛人だったスージー。慰問団を装って潜入し作戦に成功したが、彼女たちも知らない別の任務が隠されていた。それは彼女たちを過酷な状況に追い込んでいく…。

本作は実話の映画化。彼女たちの弱みにつけ込んで任務を押し付けてくる理不尽な軍のやり方に怒りを覚える。諜報活動の専門家でもない彼女たちが懸命に任務を遂行しようとする過酷な後半は重いムードで涙を誘われる。

「さよならモンペール」のマリー・ジランが演じたスージーは、まんまと軍に利用された立場。かつて愛した人に銃口を向ける切ない表情はたまらない。「タイピスト!」のデボラ・フランソワが演じるガエルは、ナチスに捕まって拷問にかけられる。彼女の最期は悲しくも神々しい美しさで強く心に残る。そして主役のソフィー・マルソーは、むかーしのムチムチした印象からアクション不向きと勝手に思われがちだが、ライフルを手にする彼女の凛とした表情にその思いは覆される。個人的にお気に入り女優のいい仕事。これが劇場未公開とはもったいない。
実話が元。ノルマンディ上陸作戦の裏にあった女性5人による極秘任務。
こんな任務につかなければ○○だっただろう、でも、やったからこそドイツの無条件降伏に繋がった…。
主人公ルイーズの気持ちを思うと悲しく辛い。
ジャンヌの意識がお金から強い使命へ。
ラストの方はいろんな面で苦く悲しい気持ちでいっぱいになった。
映画JP

映画JPの感想・評価

4.0
実話に基づく。フランスからドイツ軍を撤退させるためイギリスから女スパイを送る。勇敢な女性たち。
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