登場人物みんな普通の異常者。
正常と異常の境なんて自分の中か常識というフィルターごしにしかない。
この映画は最初から語り手の主人公がもうすぐ死ぬことを宣言している。
嫉妬やら自分の中にある負の感情…
広告代理店に勤め、シカゴ郊外に住む42歳のレスター・バーナム(ケヴィン・スペイシー)。彼は一見幸せな家庭を築いているように見える。
しかし不動産業を営む妻のキャロライン(アネット・ベニング)は見栄っ…
アメリカ人にとっての美徳とは、
父親はバリバリのビジネスマンでカッコイイ
または軍に所属して国に尽くしたことがある
母親は仕事と家事を両立する才色兼備なキャリアウーマン
家族そろって夕食を囲んで一家…
おとんキモすぎるけど笑えて最高だった
私は最初から庭の赤い薔薇の美しさに感動していたので、自然と一番心を寄せた登場人物はお母さんなのかもしれないけど
あんなにヒステリックなのは普通にやだな
めちゃく…
キャラクターそのものへの共感はお世辞にも出来ないものだが、そんなことそもそも求められてもいないのだろう
誰もが持つ潜在的な狂いが表面化した時、それを自らの真として受け入れるかどうかでその後の人生が変…