第二次世界大戦終結後、空襲した米兵を処刑した罪に問われ、B級戦犯として裁判にかけられた岡田資中将の実話。
非戦闘員に対する攻撃は国際法違反とされているが、一般人に対して焼夷弾による空襲や原爆を落と…
墜落したB29のパイロットの処罰の責任を取らせる軍事裁判を描いた歴史映画
ゲルニカから入りNHKの特番で流れそうな刺激の強い資料映像で物語が始まる本作品
基本裁判所内でB29パイロットの処罰の責任を…
〓映画TK365/176〓
◁2025▷
▫明日への遺言
▫配信/U-NEXT
▫️Y!レビュー ★★★★☆3.7
▫️T K評価:★★★☆☆3.5
▫️映画TK通算…
無差別爆撃を行った米軍搭乗員を処刑した罪により絞首刑となった岡田資中将の法廷での闘いを描いたドラマ。知性、見識、責任感、覚悟−このような人物が政界、軍部、そして野にもう少しあればあのような愚かな戦争…
>>続きを読む戦争なんてもう止めて欲しい、と再認識。昨日までの規律が敗戦すれば、今日から全く変わってしまう。
軍人は立派であると思う人もいるだろうが、やっぱり戦争中は軍隊の行動は指揮官の判断に委ねられてしまうから…
このレビューはネタバレを含みます
岡田中将自ら「法戦」と名付けたように、徹底した法廷闘争が繰り広げられる映画。
B29の操縦士を処刑したことについての裁判が描かれている。
岡田中将は、
・無差別爆撃は明白な国際法違反(原爆はもっと…
映画は第二次大戦中の岡田資が行った行為についての裁判劇を描く。
驚いたのはこの人物が高潔で、かなり人間味のある性格になっていること。
戦争ものはしばしば片方から描くため、一方的な視点になりやすい。…
【連合軍だって非人道的だった】
大岡昇平原作、小泉堯史監督作品。
第二次大戦後、戦時中に無差別爆撃で一般市民を殺戮した米兵を捉えて死刑に処したとして、軍事裁判で死刑を宣告された岡田資(たすく)…
藤田まこと演じる岡田中将の男気たるや。
というか人間の出来上がり具合が並じゃない。
いやきっと本人も辛い瞬間はあったと思うけどそれを外に出さず、何時もどっしりと落ち着いた対応、部下の刑をどうにか軽…