この手の映画をどう評価して良いのかわからないので恐縮ですが
記録に忠実に再現してるのかなと思う部分と、やはり映画としての映像に配慮した表現とか見せ方というものが少し感じられたので良かったのかな。
た…
このレビューはネタバレを含みます
「何と言われても国王は私なのだ!」
どんぐりカット「休戦?バカな。……いくらだ?」
ジャンヌ「我らと共に行きパリを手に入れましょう」
どんぐりカット「休戦を受け入れる。もう決定したことだ」
ジ…
往年のハリウッド女優祭り
イングリッド・バーグマン12本目
リュック・ベッソン&ミラ・ジョヴォヴィッチ版と『裁かるゝジャンヌ』は観ました。
なので、やや飽きてきました。
王を取り巻く貴婦人の皆様…
若い頃、夢中で観たバーグマンの作品の1つ。彼女の自伝にもジャンヌへの傾倒ぶりが書かれていたような覚えがある。40年も前に読んだのでうろ覚えだが。
舞台劇の映画化で、初演でもバーグマンがジャンヌを演じ…
1948年でもこれだけ綺麗なカラー作品があるのには驚いた。
内容としては、神秘描写がないため映画の前提としてジャンヌが正統性が担保されておらず、どういう気持ちで見れば良いのかわからなかった。
シャル…
光の当たり方でジャンヌの心境や状況がわかってしまう。
最期の2つの十字架に救いを見出すのは鉄板。
処女戦はつっこみどころ満載、中盤まではエンタメ寄り。
ジャンヌが声をきけなくなってからが本番。
少…
このレビューはネタバレを含みます
戦争に疲れたひとに対し「なにやってんだ退却すんないくぞいくぞ」という狂気がよかった。しかし狂気という点ではやはり『裁かるゝジャンヌ』(まだ途中までしか観てない)の眼見開きっぱジャンヌには及んでいない…
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