インドのカルカッタで
天涯孤独な青年オプーがひょんな事から
人生がどんどん変わっていく様子に釘付け。
オプー三部作と言われている傑作集の
なぜか最終章を最初に観てしまう失態。
それでも全然楽しめて…
オプー3部作のラスト。
オプーが学費が払えず2年で大学を出てから、結婚し、息子との絆を作り上げるまでの話。
〈メモ〉
・「式が予定の時刻より遅れたら、花嫁が呪われます」
・その日に出会ってその日に…
三部作で一番面白かった。手持ちで動き回ったり長回してみたり映画のスクリーンが車窓につながってく驚きの編集テクニックを繰り出したり映像的に一番色々やってる。展開もすごい。近代的な勉強をしたオプーが友だ…
>>続きを読む三部作のラスト。
すごく良かった…ラストはちょっと泣きそうだった。三作品ともオプーの成長、人生の悲哀を描いているけど、三部目を単体で観てもいい。映像は前二作と同様に美しい、自然の中の光が特に良かった…
「波瀾万丈という言葉を見てレイ監督はオプー三部作を作ったのか、それともオプー三部作を観た人が波瀾万丈という言葉を作ったのか」と考えてしまうほどオプーの人生波瀾万丈
多くの人を失いすぎたオプーにとっ…
サタジット・レイのオプー三部作最終章。音楽はラヴィ・シャンカール。
エキプ・ド・シネマの第1回公開作品。岩波ホールは2022年7月に閉館したが、よく通っ。だが、無くなっても痛痒は感じていない。単館上…
オプー・サーガ三部作の最終作。天涯孤独となったオプーに降りかかる様々な出来事。大学中退、職探し、代理結婚、息子の誕生、妻の死、放浪、小説家断念と運命に翻弄される人生叙事詩。オーバーラップ、移動するカ…
>>続きを読む