敗戦後の横須賀。巨大な米軍母艦が居座る港町で、ヤクザの末端に生きるキンタと、彼を真っ当な道に引き戻そうとする恋人の春子。米軍から出た残飯を餌に豚を育てて売り飛ばす「養豚事業」に群がる男たちの、滑稽で…
>>続きを読む欣太が機関銃をぶっ放すところも、豚達に飲み込まれる街もとても印象的だったけど、何より駅へ向かう春子が口紅を拭い、海兵に手を振る女達の真ん中を力強く進んでいくラストシーンが最高。豚のような人間達に埋め…
>>続きを読む考えて考え抜いて、これが良いあれが悪いと言い切って、それであんたは満足か。どうぞ勝手に。よろしく頼むよ、とことことことこ走って走り抜いて、どれでもない他の誰でもない、私たちだけの応えを見つけてやる。…
>>続きを読む豚解放で銃ぶっぱなしは最高なんだが、その後豚にのまれて潰されたり、トイレに頭突っ込んで死んだり、少々過剰に説明的過ぎるかもしれないが、ラストの群衆に逆流するのは素晴らしい
これもアメリカに飼われない…
いかにも今村昌平なアメリカンならぬジャパニーズ・ニューシネマの傑作
男が情けなく女が強かなのも今村節
だから終始笑える
勘違いの連続から悲劇へ至るクライマックスなんか爆笑物
ラストの冗長さだけが…
撮影は姫田真佐久で、いかにも彼らしいカットもあれば、カメラワークを使ったすごい長回しも(監督のテイストか?)。シネスコの横長画面に3カ所ぐらいポイントを作った情報量の多い場面も。
美術の中村公彦は…