【北野武の映画のキャンバスに、鮮やかな赤が加わる。「キタノ・レッド」、誕生の喜び。】
『Dolls ドールズ』 (2002)
北野武監督 第10作、彼のオリジナル脚本でもある。
当…
北野武の恋愛映画ってクサくないんだよな。そんでもって生臭くもない。静かなロマンチシズム。理想の恋愛映画。
見る見られる。人形浄瑠璃。親の人形だった西島秀俊が、菅野美穂を連れて春夏秋冬歩き続ける。特に…
春夏秋冬どのシーンも綺麗だった。北野武×菅野美穂、西島秀俊に加え、衣装や久石譲の音楽はここまで輝く。恋なんてしなければこんな苦労はしないだろうに。でもこの苦労こそが幸せだとこの映画は教えてくれる。特…
>>続きを読む3組のカップルすべて、あの世の話かなと思って観てた。
愛も行くところまで行くと狂気だけど、さらに行くところまで行くと深い哀しみがある。
たけしの思う、男性とは、女性とは、男女の愛とはが全面に出て…
タケシ初?の純愛映画。
恋愛映画はたくさんあるけど
さすがタケシが撮るとこうも違う。
ちょっとファンタジーで
オムニバスぽい感じ。
面白かったです。
びっくりしたのは
アイドルなんかバカにしてそうな…