強制連行時に「遠足に行くんだよ」と子どもたちに声をかけたエピソードだけ美談(?)になってるの好きじゃなかったんだけど、それ以前子どもたちが死について考えられるような劇を一緒につくっているシーンがあり…
>>続きを読むユダヤ人孤児を守った人道派小児科医ヘンルィック・ゴールドシュミットの晩年の生きた軌跡。
ホロコーストが忍び寄るポーランドで200人の子供達に医療と教育を施し、自らの命の危険も顧みず信念を持って寄り…
アンジェイ・ワイダの映画、わたしは4作目。やっぱり戦時下にあった事実、そしてポーランドの歴史背景を淡々と伝える素晴らしい監督だと改めて思った。
戦後80年でこの作品を再上映したことにかなり意味がある…
1942年 8月
こどもたちとともに⋯
コルチャック先生が頑なに信念を貫く姿に非常に胸を打たれました。
迫害をする側は、恥ずかしさや後ろめたい気持ちなどないのだろうか。
コルチャック先生の数々の毅…
2025/08/14鑑賞。
「死ぬことは簡単だ。生きることが難しい」
ちょっと場面同士に綺麗な繋がりがなくて、ドラマとしてはつまらなかったかなという印象。
眠かったことも相まって、知らないおっさ…
コルチャックの経営する孤児院にじわじわと迫害の波が迫ってくる様を、コルチャックの逡巡と共に描いてみせた重厚な人間ドラマ。しかし、子供視点の「さよなら子どもたち」の方が、個人的にはラストの喪失感がより…
>>続きを読むImage: Ziegler Film/Renata Pajchel