脚本全体の盛り上がりはちょっと弱いが、細部がいちいち魅力的で、まあやっぱりマイケル・マン。冒頭、海と向かい合った同僚と、背を向けた主人公で会話するとかきっちり演出の工夫があり、絵として決まっている。…
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2023.073
めっちゃ面白かったから評価低めなの不思議!
犯人は扱いやすかったり人間的な部分もあるのが魅力に感じたしよきシリアルキラーだった。
火だるま車椅子もアツかった
犯人、警察側どちらの視…
サイコパスを追う捜査官がサイコパスへ変わってしまう、むしろそうでなければ捕まえられない、というのは「羊」や「マインドハンター」といった傑作よりも随分前にここでしつこく描かれている。犯人を想像して語り…
>>続きを読む主張しすぎなマジックアワーや構図がこっ恥ずかしいが嫌いじゃない。色のない暗室で恋に落ちる殺人鬼。ロマンチックな虎!脱童貞したのに自らの狂気で幸せぶち壊すの切ない。顔パンストで変態じゃないって言われて…
>>続きを読む俺たちのマイケル・マンが1986年にトマス・ハリスの"レッド・ドラゴン"を既に映像化してたなんて(有名な方は観てないけど)。全編を通してハードボイルドな雰囲気が漂い、やたらアッパーな選曲で唯一無二の…
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関連作いろいろで観逃してたけど、「羊たちの沈黙」よか古いのね。
そしてノートンの「レッド・ドラゴン」が今作のリメイクなんかな?
【思考様式の回復さ】
主演の方、初めて観たけどイケメン日本人顔っぽ…