三谷幸喜節炸裂
陪審員に名前付けないのもいいよね。
結局推理ものとかって確定の答えが出てきがちだけど、実際何がほんとかなんてわかんないから色々考えて推測してみるしかないよな。
少ない証言から、予想し…
言わずと知れた『12人の怒れる男』のパロディ。パロディと言うよりはほぼ焼き直し。本筋ではなく、どうでも良いセリフで受けを狙うばかり。自分の本は面白いと思い込んでいる脚本家によくあるが、観ている方は笑…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
『12人の怒れる男』は昔見た気がするけど覚えてはいない。パロディとして2時間は長い。
引っ掻き回すだけで30分以上なんの進展もない話し合いが行われる。コメディは感じず根拠の乏しい推論が続くばかりで…
このレビューはネタバレを含みます
裁判員制度が始まる前の有名な作品。「十二人の怒れる男」はもちろん観てるし、あの名作をパロディにした面白い雰囲気なんやけど…。
実は私は、三谷幸喜さんのコメディは今まであんまりハマらなくて、今作を敬遠…
〖1990年代映画:戯曲実写映画化:人間ドラマ〗
1991年製作で、東京サンシャインボーイズによる同名戯曲の実写映画化で、もし日本にも陪審員制度があったらという仮定に基づいて、ある殺人事件の審議に奮…
中原俊監督、三谷幸喜脚本、塩見三省、豊川悦司出演。映画『十二人の怒れる男』をベースに書かれた戯曲。舞台ありきの映画化作品。
本作はパロディ作品であって、オマージュ作品ではないと感じました。
いか…