会話劇モノをもしかしたら初めてみたかもしれないけど、とにかく脚本がすごくてずっと引き込まれてた…
12人も癖強キャラが一部屋に集まって、見る側も陪審員になったみたいに考えちゃう。
真実はわからないけ…
元々「12人の怒れる男」を見たことがあってそれと比較しながら観ていたけどそれと比較してもとても面白いと思う。
最初は最も理論的に考えて視聴者の側の意見を話している様に見える人が最終的には、1番個人的…
「12人の怒れる男」を見てから見ると、
・一人が別意見を出し始める
・有罪じゃなくて無罪を選んでいる
・殺意があったこと立証
・殺すつもりで言ってなかった→つもりで言った
・走ってなかった→走ってい…
映画『十二人の怒れる男』へのオマージュとして、「もし日本にも陪審制があったら?」という架空の設定で描かれる法廷劇・密室劇
1991年
三谷幸喜の戯曲を好評につき中原俊監督が映画化
この密室…
「12人の怒れる男」と違って「無罪」から始まるのが新鮮!有罪をめぐる議論っていうのもまた不思議。と思っていたらフィーリングではあるものの優しい?林美智子らがきっかけでまた無罪に転じるのが、おっ。
…
たまたま図書館の視聴覚コーナーで見つけて。
30年も前の作品なので、みなさんお若い!
その中で、相島一之さんが今とそんなに変わらない姿で驚いた。
「ジンジャエール」「死んじゃえ」w 陪審員たちが事…
日本人っぽいなーって思うが、そこがこの作品のキモでもあると思う。
日本人特有の協調性と同調圧力により無罪→有罪に意見が変わる様。
そこからの、無罪に持っていくトヨエツの存在感。
そして、相島一之…
学生の頃に確か授業の課題で見たような気がする。
最初は皆真剣に考えていなかったのに、途中から空気が変わって皆が真剣に議論に取り込んでいく。
決を多数決でとるか決めるために多数決をとる場面で、笑ってし…
設定自体が面白いのはオリジナル版で証明されてるから良いんだが、いろんな可能性を語りだけでしらみ潰しで試していくあのスッキリさと説得力は見てて気持ちいい!!
大きな違いはカラーになって情報量が増えたの…