父がケンジに手を出した時ほんとうに彼のことが嫌いになったけど、最終的にケンジを音楽の道に進ませてるし、拾ったお金も落とし物boxに入れて、プライド傷ついて嫌々やってた清掃業も続けてきて、人生を前に進…
>>続きを読むそれぞれ秘密を抱えながら暮らす東京に住む一家の話。
黒沢清監督によるヒューマンドラマ。
めちゃくちゃ面白かった。
サラリーマンのリストラという2008年のリーマン・ブラザーズショックによる社会問題…
2008年 リーマンショック
昔馴染みのリストラの先輩 1時間に5回電話がかかってくるように設定 無理心中
食事の配給
電車でエロ漫画を読んでいたことを教室で暴露される教師。
家長が「…
エセ権威、無駄に高いプライド、そんなもん捨てちまえよ。
それが自分を苦しくするし、他者にも攻撃的になるし、クソだよ。
ってこと。
同感。
最後の弟くんのお受験シーンは、希望あるラストだった。
彼が…
「俺たちって、ゆっくり沈んでいく船みたいだよな」
キャスティングがとても豪華なんだけど、小泉今日子のことが大好きになってしまった。
いつでもやり直せる世の中にすることが福祉の役目だと思う。
正直、…
家族の物語。
父親がリストラされるとこから始まる。
今の時代には合っていない親の威厳を振りかざし亭主関白である父親。
長男の進路には反対し、次男のやりたいピアノも許さない。
DVすらあって気分が悪い…
この監督の作品をわりと気に入っている旦那が、「評価がけっこう良い」ということで、この映画をピックアップ。「怖い映画の監督」という印象があった(「Chime」とか「キュア」等)が、この映画に関しては「…
>>続きを読む時間の無駄ムービー
時間の無駄もいいところでした。
この映画は果たして何がしたかったのですかね?
ストーリーの運びからオチまで全く意味のない笑えないブラックコメディだったのかな?
ここまで全て…
2008年に見てたら立ち直れないだろうな。不景気、リーマンショック、就職氷河期、大量リストラ。自分の身は自分で、という意識も芽生えてきた年代かもしれない。
2008年ってもう平成20年になるけどま…