海と毒薬の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『海と毒薬』に投稿された感想・評価

3.6

20220325-088
1945年5月、九州
原作:遠藤周作(1957年)
美術:木村威夫
九州大学生体解剖事件
B-29爆撃によるアメリカ人捕虜8名が人体解剖される。
実験期間 : 1945年5…

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1番好きな小説!
marzo
5.0

【映像ホール・シネラ 資料より】
遠藤周作の同名小説の映画化だが、原作は1945年九州大学医学部で実際に行われたB-29爆撃機搭乗員で捕虜となった米兵の生体解剖事件を元にしている。映画はこの解剖事件…

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過去記録
sho
3.8
絵面はそんなにグロイ訳ではないけど、多分日本の思想のグロさの方が勝る作品。賛否両論なんかな🤔
僕は正直今の医療にはこういう背景がゴロゴロとありそうな感覚がしました。
ma
-

監督が長い年月をかけて準備し、スポンサーも探し、映画化の許可も得たとのこと
原作者、遠藤周作も映画化は難しいと思っていたと著作に書かれていた


実際の事件ではその後、
軍、九大関係者5名が絞首刑…

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過去鑑賞。
遠藤周作原作の非常に重い作品。
日本は神なき国なのかと考えさせられる。

手術シーンのリアリティなどより、渡辺謙ってこんなに恰好良かったのか?!という驚きが勝る。学生の時に読んだ原作もそうだが、別に面白くはない。


演出0.7
人間0.8
構成0.6
驚き0.6
趣味0…

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