ぶらり、豊橋に流れてきたアキラ。火薬がらみの女権に巻き込まれる。藤村の怪しい中国人が楽しい。「ちくわ、欲しのたっぷりいなら私に言いなさい」殺し屋(実は刑事)の神山繁。神山のいかさまダイスを打ち落とす…
>>続きを読む銃よりムチが必要になる展開にもっていくため逆算して出てきた設定が火薬会社。その火薬倉庫のアクションでは爆発を回避できるムチが有効だと思われたが、ごちゃごちゃした室内でムチが活きるはずもなく、逆に不利…
>>続きを読む今回は風呂場でゴキゲンに歌っちゃったり、身体能力の高さをこれ見よがしに披露するアクションシーンだったり、いつものお約束シーンが盛り沢山で、ワンパターン愛好家にはキタコレ作品。ただし神山繁は好きな役者…
>>続きを読む見ても見なくても、どちらでもよい感想。友達を訪ねて来た小林氏。事件の匂いをかぎとり真相を暴く、いつもの。
勧善懲悪、訳有女性と子供、銃にアクションに唄う小林氏。地方の風景が良い。
子供は小津作品で…
流れ者シリーズ最終作。
今回はジョーが欠席だが、その代わり、射撃の名手という設定が白木マリのほうに振られているのが面白い。ライバルは神山繁で、前年に三島由紀夫の『からっ風野郎』で殺し屋役を怪演してい…
「野村(小林旭)さんずっと居てくださるでしょ、この土地に」
「居るとも、君(浅丘ルリ子)のお父さんとも、坊やとも約束しただろ」
日活の特撮技術の未熟さが露になる塩沢火薬の研究所の大爆発…