ロバート・デ・ニーロの『恋におちて』を観たので、同じ日に、彼の古典にもなっている『タクシー・ドライバー』を鑑賞。
退廃的な夜の都会で、荒んだ世の中を正すつもりだったのか、それとも自らの満足のためか。…
この当時は、悪い世の中に本気で立ち向かう人が多かった。手段は色々問題はあるけれど。
今はほとんど無視されてるし、自分で抱え込んで関係ない人たちが八つ当たりされる。
収入は少ないかもしれないけど、昔と…
映画音楽って重要ですよね。 このテーマ曲のアダルトな感じ、夜のニューヨーク、ニューヨーク(←行った事はない)な感じが堪りません。
結果オーライと言うか、これ英雄か?と思いながらも、中毒…
あんまり良さがわからなかった。主人公トラヴィスの孤独やロバートデニーロのアドリブ演技などが評価されてるが、いまいちわからなかった。女とポルノ映画を観に行くのはシンプルに意味不明すぎる。期待しすぎたの…
>>続きを読む人生はほんの少しのきっかけでこうも変化していくものなのね。人間万事塞翁が馬というか。
主人公トラビスの生きづらさと、彼の皮肉や望んでそうなった訳ではない虚構に満ちた半生が描かれていた。でももう少し時…
二十年弱ぶりに見た。弱者男性がトキシック・マスキュリニティに陥るまでを昆虫観察のように冷徹に描く。ラスト、血みどろの部屋から路上に出るまでのモンタージュはスコセッシらしい過剰さに満ちている一方で、個…
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