目が合うだけで物語が進む。「飾り窓の女」でも「M」でもそうでしたが、決定的な見つめ合いから全てが展開していく、本当に映画らしい古典映画でした。
ラストの意味はよく分かりませんでしたが、トンネルのシ…
記録
ユダヤ系の映画作家、フリッツ・ラングはナチ政権から逃れるため、母国や母語を捨てざるをえなかった。彼はそうした亡命映画作家の中でも最も著名な人物のひとりだろう。彼はフランスを経由しハリウッド帝…
さっきアマゾン・プライムで見ました。
救われないロクデナシなギャンブル好きとケンカ好きな男の末路に迎えるかと思いきや、最後、心に囁かれてハートウォーミング(Heart warming=心温まる)な…
フリッツ・ラング監督作。
ハンガリー出身の劇作家モルナール・フェレンツによる1909年発表の同名戯曲をオーストリア出身の巨匠フリッツ・ラングがフランスで映画化したもので、ならず者の男と純情な娘の愛…
個人的ラングにやはりはずれなし。
冒頭の遊園地のオープニングから
やはりたまらない夢心地。
リリオムとゆう男がしょーもない
窃盗、わいせつ、お調子男。
しかし愛されてる。
メイドの女の子をナンパし…
フリッツ・ラング監督、ルドルフ・マテ撮影。
ラングがフランス亡命中に撮った作品であるが、主演にシャルル・ポワイエ、撮影にルドルフ・マテを迎えたところを見ると、ラングがすでにヨーロッパでもかなりの名声…
ブラックファンタジー。
ある人が死んだ。褒められた奴じゃない。そんな彼にも後悔があるはず。。。
そんなものを笑い飛ばす、現実感がすごい。ホントの本音なんて、その本人しかわからん。
わかる人がわ…