1930年代に活動した白人テロ組織「ブラック・リージョン」を題材にした映画。
移民排斥、民族差別。これに関係なく「自分たちにとって都合の悪い、気に食わない人」をも攻撃対象に次第にエスカレート。実に…
今の時代にも十分通じる内容。
全然古臭くない。
むしろ今観たほうがいいかもしれない。
仕事で昇進できず自暴自棄になった男が、移民に仕事をとられまいと外国人の撲滅を目的とした秘密結社に入会してしまう…
ハンフリー・ボガートの初主演作らしく。しょうもない見栄でカルトに足を踏み入れて破滅するどうしようもないおっさんという、のちのボギーのイメージとはおおよそかけ離れたダサい役柄で逆に新しかった。愛国と言…
>>続きを読むこれは凄い!!
とてもじゃないけど1937年に作られたとは思えないほど衝撃的なまでの社会派な作品だ!!
昨今の移民問題で怒りに満ちている今、この時代だからこそ皆に観てほしい!
職場での待遇に不満を抱…
少し前に、日本でもとある政党が排外的な姿勢を見せて批判が続出していたように思えます。
いつの時代もどんな場所でも、同様の出来事は起こっているでしょう。
失敗を糧にしなければ、人間は成長できないのか…
排外主義/極右批判。今にしてみれば当然トランプや参政党支持の成れの果てはこうなるだろうざまあみろと思いたいが、しかしそうはなかなかならないのではと絶望的にもなる。現実世界がポリティカル・ホラーと化し…
>>続きを読む旋盤工場で働くフランクは昇進が叶わず自暴自棄になり秘密結社へ足を踏み入れる。彼等の暴行はエスカレートしていく。
印象的なシーン
・職長を確信してウキウキ
・移民のジョーが職長に
・ラジオで聞く 外…
秘密結社ブラックレギオンに
入ってしまった男の話
友人(同僚)エドいい人だし、
あんな亡くなり方したの悲しかった
友人エドが遺体で見つかったというラジオ放送聞いた時のフランクの反応良かった
裁…
1937年作と言うことに意義があるんだろうか、WW2に向かう国内において親米主義、愛国主義が間違った方向に行かないための警鐘とも取れる。
ト◯ンプの掲げるアメリカファーストを支持する輩どもに共通す…