鈴木京香、堤真一たち俳優が際立ってます。江守徹、樹木希林、岸部一徳ら個性派の演技も森田監督の演出によったと鈴木京香さんが言っていました(国立映画アーカイブで)。珍しく気の弱い役の杉浦直樹も印象的。や…
>>続きを読む四半世紀前の作品、いま観ると描き方に気になる点はあるけれど、全体にはおもしろかった。引き込まれた。詳しくはないわたしが観ても、独特の乾いた感じのユーモアなど、随所に森田作品らしさが感じられた。
鈴木…
久々の再鑑賞👀
夫婦が惨殺される殺人事件が発生。犯人は劇団員の柴田を逮捕。取り調べから精神鑑定が必要となり、鑑定人の先生は多重人格と鑑定するが、同行した助手の香深は演技ではないかと疑うお話。
久…
・所々にビジュアルの狙いを感じるのがすごく良い。オシャレかって言われるともうちょっとやりようありそうだけど、それでも絵作りを楽しんでる感じが良い。
(アプローチの仕方が、普段洋画で見るものとは違って…
高校の頃、倫理の先生におすすめされて観たのを急に思い出した。刑法39条の是非を訴えかける良質な映画。主題を強く心に訴えかける演出はもちろん、サスペンスとしての話の構成も素晴らしかった。観返したくはな…
>>続きを読む刑法三十九条をめぐるサスペンス。神保町シアター「女優魂2025」の一本として観賞。
短いブツ切りのカットをつないだ冒頭の編集が見事。大森寿美男 の複雑なプロットをあえて判りにくく撮りつつも、最後の…