『Days of Heaven(1978年)テレンス・マリック』
(鑑賞記録)
第32回カンヌ国際映画祭 監督賞受賞作品。映像で楽しめる人向けではあるが、他の作品と比べ比較的見やすいように感じた。…
最後まで隙なく美しい。
ぼくの映画ランキングが書き換えられそうな完璧な作品。
追記
テレンスマリックがすごいというだけではない。いやむしろ撮影のネストールアルメンドロスがすごいのだ。
こんな映像…
たった90分だけど凄い作品。こんなの観せられたら小賢しい映画はもう要らねーってなる。
人間って愚かで哀しい。どう生きようがいのちの煌めきは皆等しく一瞬だ。
きのうアニエスヴァルダの『落穂拾い』を観た…
イナゴとそれにかかる火災の映像に息を呑んだ。100のことが思い浮かび、そのすべてを忘れた!
「一緒に残りたいわ あんた楽しいもん 悪いことしちゃダメよ いい子でいなさい 愛してるわ」素晴らしいー …
壮大な自然を前にするからこそ、人間の妬み恨み悪巧みがいかに虚しいのか、余計に際立つ。愛なるものも大したことないぞという感じがする。そして今時代だからか、蒸気機関車が放つ黒煙に罪悪感を感じずにはいられ…
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