裸の拍車に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『裸の拍車』に投稿された感想・評価

4.0

彼方に雪山の見える平地を移動する場面が多いにもかかわらず、ここぞという立ち回りは高低差のある場所に設定される。ジェームズ・スチュワートって1930年代は善良な青年役が多いけれど、中年期以降は妄執に憑…

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4.0

壮大すぎる川が危ない。こんな川出てきたら誰か落ちるしかないんだけどそれにしても流れが速すぎる。アクションの弾着、岩、落馬、投げナイフ、高低差を活かしたシーンも緊張感があって大変良い。
ただ男の誰がい…

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ジェームススチュアートがまた欲望に忠実になれない自分との葛藤を描く。道中の連れ同士の心理戦も面白い。アクション場面も今見ても新鮮で飽きさせない。色褪せない作品。
疑心暗鬼で進んでいって性根が腐ってる人はずっと腐っているし、おじーちゃん撃たれてうそーーーんってなったし、ロイのナイスリバウンドでシュートかと思いきや、最後は良心に従いました。
方眼
3.9

1953年”The Naked Spur”。追われる男ベン(常に笑っているライアン)、追う男ハワード(斜め姿勢で銃を構えるスチュアート)、ついて行く女リナ(怯え顔のリー)、さらについて行く男たち二人…

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全員が敵同士だが協力し合わないと成し遂げられないという、ありがちだけどハラハラの設定。

以下、見終わった直後の感想ネタバレ⚠️







なーんやそれ!
青山
3.6


とある事情から賞金稼ぎとなってに旧知の男ベンを引っ捕えたケンプ。ベンの捕獲に協力した金脈探しの老人と元騎兵隊の男、そしてベンの連れの女と5人で街へ戻るための旅をするが、それぞれに欲望や思惑を抱えた…

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賞金稼ぎの男と協力者の老人と若者、指名手配中の犯人と同行者の女、その手配書の男の護送中の話。賞金稼ぎの男は入隊にあたり持っていた牧場を恋人名義にしたが裏切られ出奔されていた。そこを取り戻す為の賞金稼…

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『ララミーから来た男』に続いてアンソニー・マン監督×ジェームズ・スチュアートということで本作鑑賞
J・スチュアートってほんと色男
悪役ロバート・ライアンも良い味出して最高
悪党の護送中に悪党の囁きに…

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Money makes me crazyの巻

五者五様思惑入り乱れる駆け引きの妙
まあ皆ゲスい
揃いも揃って金の亡者ですが、結構紅一点ジャネットリーの存在が効いてて緩和剤的役割になってる感じがあり…

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