公開当時は、その容赦ない拷問描写がとにかく話題だった。
いくつか福音書を読んで、今観直すととまた違うなと。
ゲツセマネで悪魔が出てきたり、ピラトやその周辺の人物が、かなりイエス寄りとか聖書にない、…
キリストが処刑されるまでの12時間を描いた歴史もの。
割とマジでストーリーはあって無いようなもんで、ひたすらキリストが酷い目に遭うだけの映画です。
キリストが受ける拷問の数々が本当に痛そう。
鞭…
過去鑑賞。イエス・キリストの最後の12時間を描いた宗教映画で、聖書に基づきリアルに再現されている。メル・ギブソン監督は、アラム語やラテン語といった当時の言語や文化に至るまで、徹底的に忠実さを追求して…
>>続きを読む教皇選挙をきっかけにキリスト教に関する映画や本に興味を持ち、遂にこの作品へ。
問題作との知識のみでどんな感じが調べずに観たが、想像の通りの映画だった。
まず感じたのこととして、ここまで執拗に痛め…
キリスト教の基本はもちろん、ローマ帝国やユダヤ教についても(多少なりとも)知っていることが前提となっており、作品内ではほぼ説明がないので、知らない人にはストーリーが伝わらない仕様。かつて聖書の勉強を…
>>続きを読むようやくNetflixで観れた。短くはないが主要キャラも少ないし、テーマもきっちりしていて一気に観れた。拷問シーンは確かに敬虔なクリスチャンにとってはしんどいだろう。監督の主張はともかく、全編ラテン…
>>続きを読むずっと気になっていた作品!見放題になっていたので鑑賞!やっっばかった!グロテスクだし難しい。
全編アラム語とラテン語で進み、雰囲気はバッチリ。ストーリーは新約聖書によるイエス・キリストの受難が描か…