ひたすらにエッチ、いや芸術性に重きをおけばエロティックという表現がよろしいのか。
宇宙船のくだりはアニメーション技術を心配したけれど、多彩な色使い、ちょこちょこ登場する日本のキャラクターたち、ピカソ…
単なる昔の手塚アニメーションかと思いきや、遊び心のある合成や色彩の鮮やかさなど前衛的でおもしろい。
ローマのシーンではイタリアの様々な名画がコラージュみたいに登場したり、他のアニメのキャラが出てきた…
国の上に立つ人間の苦。犠牲。葛藤。決断。一つの国の王女であるその人は冷血な姿で描かれがちですが、この作品の中の彼女は、愛した人に愛されたいと願う一人の女性でした。本当の姿もこうだったらいいななんて思…
>>続きを読む「マンガは本妻、アニメは愛人。愛人にはいくら金がかかってもしかたがない」の言葉通り、先生の生涯に欠かせない漫画で稼ぎ、自由に遊んで作ったアニメ映画。めいっぱいの文化へのリスペクト、他作家とは比較にな…
>>続きを読む内容はどうしよもない
だけど手塚治虫先生の頭の中にある漫画の読むスピードを追体験するような作品だった。
大変スピーディーなテンポ(内輪ネタギャグの多さに呆れるほどストーリーが進まないんだけどね)
技…
斜め上なOPから始まって引出しの数が無限大過ぎる。遊び心で埋め尽くされている様な印象。「ブルータス、お前もか」のくだりやコマずれ発生の濡れ場やら、世にも斬新極まる感じで圧倒される。サワ〜サワ〜と由紀…
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