閉じ込め症候群になってしまった主人公が唯一動く左目だけで自伝を綴る物語。実話なので内容のことはあれですが、『潜水服は蝶の夢を見る』という題名が面白い。自分の身体=潜水服、記憶と想像力=蝶というこのな…
>>続きを読むファッション誌の編集長である主人公のジャンは、息子とのドライブ中に脳溢血に襲われる。幸い一命は取り留めたが重度の全身麻痺の状態となる。彼に残された能力は左目の拙い視力・聴力・思考能力。アウトプットで…
>>続きを読む事故により全身まひになってしまった男の実話。彼が唯一動かせるのは片目だけ。
看護師が工夫をこらし、瞬きによって言葉を選びながら本を書き上げるとは恐れ入る。
この映画は本を書き上げるまでの話で、本の内…
序盤は殆どが主人公の目から見た世界で表現。事故に合い、退屈さや悲しみに暮れる日々を瞬きや涙によるぼやけで表現していて他にない表現だった。
中盤になると主人公の姿がやっと見れるようになる。瞬きでの会話…
感情移入したらすごく切ない。
脳は正常感情も正常なのに目しか動けないなんてホントにきついと思う。
原作は読んでないのでわからないけど、映画のトーンがずっと変わらず、変化が少ないので個人的には期待して…