武士の一分(いちぶん)のネタバレレビュー・内容・結末

『武士の一分(いちぶん)』に投稿されたネタバレ・内容・結末

盲目とはいえ武士。
もののけ姫のアシタカに次ぐ日本男児のあるべき精神だと思ってる。
武士映画と言えば私の中でこれ。

★前書
木村拓哉の映画作品を観る。
5作目は2006年公開の『武士の一分』。

原作は、時代小説の名手・藤沢周平。
日本映画の名匠・山田洋次監督による時代劇三部作の1本でもある。
ちなみに武士の一分…

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木村拓哉演じる三村は盲目になってしまうが、島田を倒すために、盲目の中刀の実力を磨こうと頑張る。かっこいい。
すごく丸く収まった

将軍の毒味役の主人公が、職務を全うしたとはいえ不幸にも視力を失ってから様々なものを失っていくが、最後はハッピーエンドで後味が爽やかで観て良かったと思わされた映画。
シンプルゆえに分かりやすくて面白か…

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藤沢周平の原作を山田洋次が監督する時代劇三部作(たそがれ清兵衛、隠し剣鬼の爪)の一つ。

個人的には木村拓哉好きなんだけど、時代劇はイマイチかなぁ…って思ってる人です。キムタクは「HERO」、「グラ…

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木村拓哉映画かな?と思ったらとんでもない。しっかりと田舎武士の役を完璧にこなしていた。
最後、相手が切腹したのは腕をきられたからなのかな?あの時代に不覚傷は恥ですものね。
禁門禁足
赤つぶ貝?
ほんまは毒盛られてんやない?

檀れいさんの声 大好き
桃井かおりさん 大好き
緒形拳さん 素晴らしい
キムタクベスト。辛い展開だが発する言葉も分かりやすく、時代劇としても観やすい。煮物の味で気付くの激アツ。
夫婦の一分っていう話。

今観ると、木村拓哉も檀れいも若く初々しい。

あんまり「武士として」とか「侍として」というより、昔の夫婦として価値観の話だった。

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