このレビューはネタバレを含みます
《イングリッド・バーグマン
〜演じることは生きること~》⑧
国家反逆罪で投獄された父を持つ"アリシア"はFBI捜査官"デヴリン"に協力し、父の相棒だった男に近づいてナチ残党の内情を探る...…
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『ガス燈』のイングリッド・バーグマンの虚ろな演技が印象的だったので、今作でも観られるとは思っていなかった。
めっちゃ面白かったです。特にカメラワークが好きなんだよな。
最後の玄関にゆっくりと戻るシー…
『 入り乱れる恋と遂行すべき任務。』
アルフレッド・ヒッチコック監督作品リレー24本目『汚名』
今作はスパイ映画となっていて、ヒッチコックでは珍しい題材でした。また公開が第二次世界大戦直後なのも…
ずいぶん前に観たが、『ヒッチコックの映画術』を観たので再見。
メロドラマパートは昨今のエンタメからするとだいぶ甘々である。たびたび訪れるピンチの数々も自分たちで招いていることばかりであり、話を動き…
古典名作でラブサスペンスのお手本になる作品。
ヒッチコックもキーブリックと同じ様にプロデューサーと意見合わなかった。2人とも上からの指図には気に食わない笑。人間誰でもそうだ。
それにしても、2階か…
技法の凄さとかそう言った事は分からないが、その程度か、と感じてしまった自らの知識の無さ、感情の乏しさに意気消沈。
ロマンス要素強目のサスペンス。
当時のその扱いは酷いな、なんて思いながらも美男美女ぶ…
イングリッドバーグマンがワイン貯蔵庫の鍵を盗み取る辺りからの畳み掛けるような面白さ。全編通じて溢れんばかりのバーグマンの魅力が映画を支えている。サスペンスはどこまでもスマートで奥ゆかしく、あくまでケ…
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