シリーズ初見。
鈴木則文らしくサービス満点でありつつ、後年にエロバカ映画を量産するとは思えぬ、加藤泰や内田吐夢のDNAを受け継いだ正統派の母子任侠映画。
遠藤太津朗を善玉にしたのはプログラムピクチャ…
長髪で酔っ払い海洋学者な遠藤辰雄の手伝いをする。物陰で伺う腰抜けの川谷拓三や小僧呼ばわりで即拳銃を捨てるその他周り。あっさり殺される大木実と天津敏。姐さんの宮園純子とおっかさんの三益愛子。
昔と変…
四日市の水質汚染、母モノ三益愛子で瞼の母、若山劇画的流血アクション、遠藤辰雄コント、いろいろゴチャ混ぜのにぎやかな任侠怪作。村田英雄・鶴田浩二出ず、これまでのシリーズとは毛色がまったく違う。低予算化…
>>続きを読む「兄弟仁義」の中で最高傑作だと思うシリーズ七作目
水質汚染でエラい目に合ってる村におっかさんを探しに来た北島三郎がやってくるおはなし
当時の時事ネタ水質汚染と定番の母親探しネタを入れ込んでそれを…
↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。
☆☆☆☆
ご存知北島…
鈴木則文、1968年の作品。彼のフィルモグラフィーの中では割と初期の作品。北島三郎主演『兄弟仁義』シリーズの中の一本。
昭和初期、九州のある街に流れ者(北島三郎)がやってくる。彼は刑期を終えて、生…
このシリーズの見所の一つは遠藤太津朗七変化だということに、ここにきてようやく気付く。今回は海洋汚染の実態を暴こうと奮闘する理化学研究所の研究者(小汚い)。研究所でサブちゃんがフラスコに入った焼酎を水…
>>続きを読む『瞼の母』と任侠映画の見事な融合。鈴木則文監督のお客が反応するポイントをわきまえた演出と笠原和夫の屈強な構造の脚本、『仁義なき戦い』シリーズで名を馳せた吉田貞次の流麗なカメラが単なる娯楽映画の枠を越…
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