お加代の覚悟の作品情報・感想・評価

『お加代の覚悟』に投稿された感想・評価

島津保次郎監督脚本作品。踊りの稽古場で、若旦那の上原謙に恋心を抱く田中絹代。しかし、嫁を迎える若旦那。失恋にめげず、」踊りに生きる
覚悟の絹代であった。島津の田中絹代のための作品。

巨匠島津保次郎監督の7巻物小品だが中身の濃い松竹置き土産の一作。日本舞踊師匠三宅邦子は湯豆腐でちょっと一杯傾けると、戦地の夫と一人語らう仕草の粋な事。その夫に頼まれて写真を撮る若旦那上原謙に、ポーと…

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3.0
〖1930年代映画:人間ドラマ:松竹〗
1939年製作で、日本舞踊の内弟子のお加代の恋愛ドラマらしい⁉️

2023年1,795本目
DAG
3.0

島津オヤジ監督。
絹代を愛でる映画ですな。
1時間と短めなんで、余計な要素少なめ。
俺は邦子派なんで、冒頭のご主人との妄想お食事シーンはとても良かった。
邦子23歳、絹代が30歳の時の映画だそうだ。…

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田中絹代の主演作
見終わっても「お加代の覚悟」って何?と考えてしまった

【あらすじ】
お加代(田中絹代)は19歳のお年頃
踊りの先生(三宅邦子)の内弟子として芸に打ち込んでいるのですが、以前からイ…

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3.0

冒頭、出征した旦那さんが前にいることを想像して話しかけ、ご飯を食べている三宅邦子。なんとなく、反戦映画に思える。こういう演出をする島津保次郎監督の映画は、やはり普遍で偉大だ。色褪せないと思う。

上…

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