石油採掘で成り上がる男の顛末。
もう冒頭からがっつり心を持ってかれた。
淡々と進むけど飽きずに見れた。
「資本主義の危険性と宗教の欺瞞」がテーマなのかな。
主人公のダニエルがあらゆる手段で利益を…
男たちによる血の吸い合い。溢れ出る石油のようにどろどろした男臭い映画だった。今作は評価が高すぎるから、あまり期待せずに観たけど、めちゃくちゃ面白かった。ポール・トーマス・アンダーソンの作品にしてはセ…
>>続きを読む1800年代後半から1900年代にかけての米国で席巻し始めた石油ビジネスで主人公のプレインビューが富と権力を求めてのし上がっていく様子と、そのような「父」に翻弄されながら自己を確立してゆく「息子」と…
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