こちらも特撮は凄まじいが、何より俳優の大迫力さ、小林桂樹と丹波哲郎の火山灰が降り注ぐ中で日本民族を憂うお別れのパンチの強さ。流浪の民になった藤岡弘(力強い顔すぎ)を乗せた列車、その線路に沿って建てら…
>>続きを読むタイトル的に手に汗握る大パニック映画だと思ってたら、開始1時間くらいずっと会議してた。というか映画の8割ぐらい会議してた気がする。シン・ゴジラに似てる。
何回も寝落ちしながら何とか最後まで観た。
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リバイバル上映で見た、新幹線大爆破、が素晴らしかったので、他の70年代の日本のパニック大作映画を見たくて、改めて本作を見ました
小松左京の映画化。
まだ、阪神淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震…
災害映画というよりも、日本人が日本という土地を失ったときどうなるのか?という"日本人"のアイデンティティを問う映画。
100人でも…10人でも…1人でも多くの日本人を脱出させるんだ!!と息巻く丹波哲…