このレビューはネタバレを含みます
前半は勝野洋演じる地球物理学者が大地震の発生を警告すれども全く相手にされず苦悩したり、不倫関係にある多岐川裕美の部屋に入り浸ったりしてくすぶっていますが、1時間すぎた辺りから最大の見せどころである特…
>>続きを読む1980年脚本 新藤兼人、監督 大森健次郎、特技監督 中野昭慶の特撮大作 127分。地震学者川津(勝野洋)は、異常データから「首都に大地震が迫っている」と主張し、学者内で顰蹙を買う。家庭も揺れていて…
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コロナ禍を経験した今では世界のミエカタがたった半日で一変する本作の後半が絵空事ではなく実にリアルだったか。それがよくわかる。かわらない根源的なものこそ大切。とうったえかける新藤兼人の縄文的チカラワザ…
>>続きを読む首都圏に巻き起こる地震を題材にしたスペクタクル映画のはずなのに主人公と不倫している職場の同僚、妻による三角関係やら複雑な家族事情をやたら丁寧に描いていて困惑する。しかも監督は不倫している二人の様子を…
>>続きを読むデザスタームービーm e e ts昼ドラ。
地震学者勝野洋とその助手多岐川裕美の不倫。
嫁を演じるは、松尾嘉代。
大滝秀治、山崎努、永島敏行が脇を固める。
ドロドロの愛憎劇の最中に巻き起こる直下型…
2022-08-15 郵送レンタルDVD
地震災害のイメージトレーニングのために
是非、観ておくとよい。
よくできたシナリオだなぁと思うたら
〜 進藤兼人さん。
1980年の東京 懐かしい
多…
大滝秀治茹でタコのように真っ赤な顔で大激怒、そして爆死。
1980〜90年代のパニック映画は殆ど見てるつもりでしたが、こらは全然知らなかった作品。
みなみ会館で『東京湾炎上』と2本立てで上映されて…
幼い頃見て印象に残っている作品。
ビルの崩壊や地下の洪水など凝った作りをしているけれど、地震じゃなくてゴジラでも来たんじゃないかって街の壊れ方。
前半の人間ドラマもちょっと薄味。
「大地震」観た…
地震学者の川津陽一(勝野洋)は、観測結果から首都直下地震の危険性を訴えるが、地震予知会ではまったく相手にされず孤立していた。川津は妻の裕子(松尾嘉代)との夫婦仲は冷え切っていて、助手の富子(多岐川裕…
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