かつら工場勤務32歳実家暮らしの鳥肌実に、母親が加賀まりこ。わぁ素敵。
鳥肌実って上手いんだなー。起伏の少ない脚本も好ましい。
ただタナカヒロシという男に変化を与えるその外的要因は起伏に富んでて、そ…
鳥肌実さんの風貌に以前から惹かれていてやっと手に入れた作品。コミュ障低収入無気力。それでも作中の女性は彼の魅力になんとなく惹かれる素振りを見せているあたり監督は鳥肌実の魅力を理解しての演出だと感じる…
>>続きを読む作品全体に漂う等身大のしょっぱさと温かさ。タナカヒロシは特別な才能も魅力もない、いわゆるどこにでもいる中年男。しかし、そんな冴えない日常を淡々と描くことで、観客は「自分や身近な人」に重ねやすく、妙な…
>>続きを読む