【1936年キネマ旬報外国映画ベストテン 第4位】
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。ヴェネツィア映画祭でプレミアされ、スペシャル・メンションを受賞した。
カナダのケベック地方を舞台に、一人の若…
たまたま今朝聞いていたカナダ国営放送のボッドキャストで原作が紹介されていて、本作が最初の映画化(2020年までに4回)だったことを知った。フランス出身の著者がカナダで執筆し、鉄道事故死した後にフラン…
>>続きを読む音楽映画でもあった。オープニングのカナダ国家、《オー・カナダ》をはじめ、作品のなかでは当時のカナダ、ケベック州でよく歌われた民謡《澄んだ泉のほとりで》などが登場人物に歌われるほか、ブラスによるBGM…
>>続きを読むジャン・ギャバン出演作品16本目。
ギャバンが歌ってる場面があって嬉しかった。あのまま春になるのを待てたら良かったのに…
最後マリアは意外な相手を選んだな、と驚いたが、都会に行っても馴染めないと…
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。
聖母マリアとファム・ファタールは表裏一体となってひとりの女性のうちに存在する、フランスの女性観がこの映画でもきちんと描かれている。
女性の結婚相手の選択がま…
ジャン・ギャバン演じるフランソワの死が間抜け過ぎて。死に帰ったようなもので判断間違えすぎ。いくら女に会いたいからとはいえ。
マリアが結婚することになった相手も母親が危篤の時に口説いてくるしなんだかな…