ハタチぐらいの頃に観て、いまいち意味が分からないのにやたら刺さった不思議作品を再見。
改めて観ると極めて独善的で厨二感情満載の映画だと気付く。
皆を不幸にする自分が死ねば世界の終わり。皆が幸せに生き…
EDの曲、ネットミームでよく使われてるやつだ
スローモーションとか倍速とかが当時の若者らしい映像感覚だったのか
高校が初めて映るシーンの長回し、あとでひっくり返すためのやつだったのか
冗長すぎ…
高校生のドニー・ダーコは、夢遊状態の中で、悪魔のような顔をしたウサギから、世界の終わりまであと28日と6時間42分12秒しかないと告げられる。ゴルフ場で目が覚めたドニーが家に帰ると、自分の部屋に飛行…
>>続きを読むこの手の出発点のない物語に感じる居心地の悪さは、わたしにとっては、主人公の行動の動機の出発点の不在によるものが大きい。
ドニーはグレッチェンに出会ったからこそ自己犠牲の道を選べたが、グレッチェン自…
全体を不穏にみせる演出と終始気怠げなドニーにいわゆる厨二を感じた
高校生だもん。曖昧で未熟ではっきりとした正解なんてわかんないんだから、彼の出した答えに大人がどうこう言うのは野暮なんじゃあないか。…