彼女について私が知っている二、三の事柄の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『彼女について私が知っている二、三の事柄』に投稿された感想・評価

s子
3.0
やっぱり私には、ジャン=リュック・ゴダールの作品は難しい…。
この作品も全然理解出来ずに気付いたら終わってた😭
いつか、ジャン=リュック・ゴダールの作品のよさが分かるといいなぁ〜🤔
青いチェックのテカテカコート似合いすぎている

8月のJLG②

パリに近い団地に住み、夫と二人の子どもと暮らすジュリエット。彼女は中流階級の単なる主婦というわけでもなく、夫のいない昼間は売春をして小銭を稼ぎ、衣服や美容代に当てている。そんな彼女…

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ゴダールさんはとっても誠実なんですね!
画づくりが好み!台詞も観ているなかで、考えたくなる。ずっと、無意識のうちにも溢れてくる何かがあったのかな?そんなことを思ったり
りり
3.8
もっと時間をかけて、噛み締めたくなった
ツイートみたいな感覚で、自分の主張・考察を映像に載せて作るなんて手間のかかることだとおもった
3.0


フランス映画入門 ゴダール編にて。

全く半分くらいしか咀嚼できていないけれど、再開発が進む街、生活観が大きく変化する人々を、一定の距離で観察し、分析するスタンスに感じる。自分と世界の関係、世界の…

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言語の意味作用・分節化や、選択=排除から解放されるには、画面の中の無数の要素を見つめよ、と身をもって、つまり色彩が氾濫した厳格なショットで伝える教育的な映画

フローベールの「ブヴァールとペキュシェ…

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3.2
映像的面白さ、資本主義の暴力は分かるんだけど、概念の話が字幕で流れるとそれを追うことに疲れ映画全体に対して興味を失う。
煙
3.9

パリ都市計画。冒頭、再開発された団地。舗装中の湾曲した橋梁。タワークレーン。ガソリンスタンド。シネスコ。フラハティのナヌークの妹。雨月物語のポスター。バスター・キートンのポスターはさかさま。

坂本…

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