やはり原色が目立つ
広告とかマンガのイラストを使いがち(商業性とかイデオロギー性において否定的に引用)
反スペクタクルの姿勢をビンビンに感じる(大量生産)
ビニールの青いコートがキッチュすぎるすぎる…
フランス映画入門 ゴダール編にて。
全く半分くらいしか咀嚼できていないけれど、再開発が進む街、生活観が大きく変化する人々を、一定の距離で観察し、分析するスタンスに感じる。自分と世界の関係、世界の…
言語の意味作用・分節化や、選択=排除から解放されるには、画面の中の無数の要素を見つめよ、と身をもって、つまり色彩が氾濫した厳格なショットで伝える教育的な映画
フローベールの「ブヴァールとペキュシェ…
パリ都市計画。冒頭、再開発された団地。舗装中の湾曲した橋梁。タワークレーン。ガソリンスタンド。シネスコ。フラハティのナヌークの妹。雨月物語のポスター。バスター・キートンのポスターはさかさま。
坂本…
都市開発の街と長回しによるドラマパートが交互に映されながら、子供との会話(言葉の意味って?)、カフェや美容院における幾つかの会話パートだけカットは繋がっていくその切実さ。扉の開閉による開放と断絶の見…
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