アイデンティティがどのように確立されていったかを語る山本耀司。東京という都市が重要で、父親の経験が自分にどのように影響しているのか自分の言葉で語り、自己の確立の過程に仕事が寄与している。まさに「ライ…
>>続きを読むアウグスト・ザンダー『20世紀の人間たち』への言及
5.0 舞踏会へ向かう三人の農夫(小説/リチャード・パワーズ)
→4.0 都市とモードのビデオノート
芸術家についてのドキュメンタリー
5.0…
ヴィム・ヴェンダースがファッションデザイナー・山本耀司との対話を軸に、服作りと都市、アイデンティティの重なりをゆっくり掘り下げるドキュメンタリー。監督自身が「日記映画」と呼ぶように、インタビューとア…
>>続きを読むヨウジヤマモトのこと一切知らなかったけど、ドキュメンタリーとして楽しめた!
ドキュメンタリーというより、これはヨウジヤマモトとヴェンダースの哲学🤔
手が届くお値段じゃないかもだけど、彼が作る洋服にす…
ファッションデザイナー山本耀司を追うドキュメンタリー作品。
洋服の製作現場、ファッションショー本番などの映像を交えつつ、インタビューで山本氏のアイデアの源や思考に迫る。私ぁ全くの門外漢ではあります…
本人が望んでいるのは寒い時に着るコートのように必要に応じて着る服だが、ファッションという一時の服を作っている矛盾を抱えながら作り続けることに凄みを感じたし、最後にその話を聞いたことで、ファッションと…
>>続きを読むなかなか異質な映像表現で構成されている。詩的で、創作について考えさせられる。ファッションと映像の意味の共通点を見出しているのはなかなか面白い。良い意味で華やかさはなく、地道な職人の特質をビデオが追っ…
>>続きを読む作品タイトルにあるように、華やかなファッションの世界を単に描いたものではない。むしろとても地味で現実的でありながらいちいち立ち止まって考える時間を与え欲しくなるような哲学的な作品。ヴィム・ヴェンダー…
>>続きを読む© Wim Wenders Stiftung 2014