山本耀司さん本人も「自分はファッション屋じゃない、仕立て屋だ」と言っていたけど、ドキュメンタリーでは確かに、華やかなファッションデザイナーというより、地味な職人のイメージが強かった。ヴィム・ヴェンダ…
>>続きを読む山本耀司さんの服作りのベースとなる思想
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服は一瞬。大事なのは昨日ではなく今日。
作りたいのはフォルムだから、黒の服がいい。白や他の色などは、意味が宿ってしまう。
女性への畏怖。服を女性に捧げる…
ビデオテープが登場して撮影手法大変革の過渡期ということ?(よくわかんない)撮影者が黒子に徹する普通のドキュメンタリーでなく、ビデオテープで撮ることのドキュメントも感じさせて面白かった。現役バリバリの…
>>続きを読むヨウジヤマモトの言っていたこと
・なぜ黒い服か?→僕が作りたいのは服のフォルムなわけだから色は必要ない。
・スタイルはある意味牢獄のようなもので、僕はそれを解放する方向にありたい。語るべきことがあっ…
山本耀司については有名なファッションデザイナーということ以外何も知らなかったのでこの度貴重な体験ができた。自分は服なんてどれも一緒やんユニクロでええやんってくらいファッションには疎いのだが、山本がシ…
>>続きを読む© Wim Wenders Stiftung 2014