都市とモードのビデオノートに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『都市とモードのビデオノート』に投稿された感想・評価

ヴェンダースがポンピドゥー分kぁセンターの依頼により撮った、山本耀司のパリ・コレクションの準備過程を追ったドキュメンタリー。撮影はロビー・ミュラーなど6名編成。
シャンテシネにて
機器
4.0
「君は自分の像を見つめて自分の体型や外観や経歴を受け入れ自分自身を認める」
服ではなく人生を着ること、足るを知り、身の回りにあるもので過ごすことの尊さを言語化してくれるヴィム&ヨウジ
Milena
3.5

山本耀司さん本人も「自分はファッション屋じゃない、仕立て屋だ」と言っていたけど、ドキュメンタリーでは確かに、華やかなファッションデザイナーというより、地味な職人のイメージが強かった。ヴィム・ヴェンダ…

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Noel
4.0

山本耀司さんの服作りのベースとなる思想

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服は一瞬。大事なのは昨日ではなく今日。
作りたいのはフォルムだから、黒の服がいい。白や他の色などは、意味が宿ってしまう。
女性への畏怖。服を女性に捧げる…

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syk
3.7

ビデオテープが登場して撮影手法大変革の過渡期ということ?(よくわかんない)撮影者が黒子に徹する普通のドキュメンタリーでなく、ビデオテープで撮ることのドキュメントも感じさせて面白かった。現役バリバリの…

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ヨウジヤマモトの言っていたこと
・なぜ黒い服か?→僕が作りたいのは服のフォルムなわけだから色は必要ない。
・スタイルはある意味牢獄のようなもので、僕はそれを解放する方向にありたい。語るべきことがあっ…

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3.5

山本耀司については有名なファッションデザイナーということ以外何も知らなかったのでこの度貴重な体験ができた。自分は服なんてどれも一緒やんユニクロでええやんってくらいファッションには疎いのだが、山本がシ…

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インターネット黎明期に、ファッションの風合いとかシルエットとか生地とかフィジカルにこだわる山本耀司の唯一性を、デジタルに撮ることで際立たせてたのがすごくよかった。
山本耀司に触れられて良かった
穏やかな感じで良いね
実際はどんなんだろう
引き続き何かで彼を追いたい
nanana
4.0
服ではなく現実を着ている
非対称の美しさ
コートが友達か家族のよう

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