博奕打ち 総長賭博の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『博奕打ち 総長賭博』に投稿された感想・評価

会社の話かと思っちゃいましたよ。上へ媚びると仁義がたたん、しかし仁義通せば殺される。こうやって私は死んでゆくんですかね。
4.0
映画が停滞せずにつねに「運動」している
昔の映画は当たり前にそれができた
ああ!もう!!!という感じの展開。
これが任侠道というのなら、私はその真反対の道にいるのである。

好き……忍耐忍耐忍耐
なぜ毎度毎度小物(金子信雄)の手のひらで転がされるのか、大物たちよ……しかし金子のコメディリリーフ顔芸はやばい
ってかオトキチ(三上真一郎)が可愛いながらバカすぎんだが、ストー…

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昭和初期、第二次大戦前の日本が舞台のやくざ映画、いや任侠映画と言ったほうがいいんだろうか。
鶴田浩二が主演で、その義兄弟で副主人公的な若山富三郎。若山の妻は富司純子(無茶苦茶綺麗)で若山の子分に三上…

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"いつもの"として今作を観た当時の観客はどう思ったのだろう。とてつもない衝撃だったのかな。それともただ横に流れて消費されていっただけだったのかな。
3.9
ギリシャ悲劇的なストーリー。「仁義なき戦い」以前を感じさせる任侠映画。銃が出てこない。ただし金子信雄の役回りは「仁義なき戦い」に引き継がれてる。金子信雄は今、改めて見るとランジャタイ国崎に似てる。
mtzw
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欲望の系譜 日本 逆説の60-90s
5.0

「もうなんでいまそれやっちゃうの〜」って人しか出てこない。

ぶっちゃけ立ち位置が入れ替わっただけでいつもの鶴田浩二映画ですし、金子信雄がいる時点でラストは読めてしまうわけですが、なかなか入り組んだ…

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任侠道を貫く中井組組長鶴田浩二の悲劇を描いた笠原和夫脚本、山下耕作監督の任侠映画の秀作とされるが、中井妻桜町弘子の潔い死に涙😢ほろりした中盤と、二代目総長石戸名和宏の筋目を通す傷だらけの襲名披露が記…

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