『トリコロール』二作目。
青とは打って変わってコメディっぽい感じだけど何が良いのか全くわかりません。
白は平等を表してるらしいですが、気持ち悪いなという感想しか抱きませんでした。
フランス映画…
序盤に「青」のジュリエット・ビノシュがチラっと顔見せたり瓶のリサイクル婆ちゃん(爺ちゃん?)が出て来たり、微妙に繋がりを持たせるセンスは好きだなあ。
無理のあるぶっ飛び展開も面白い。
今回の「白」は…
「トリコロール三部作」の第二作。
白=平等(égalité)
全体的にコメディ調の作品ではあるけど、笑っていいのかどうか、みたいな際どいバランスで成り立つ瞬間もあって、どう観たらよいか分からなかっ…
例え愛してくれても「役に立たない男はお払い箱行きよ」。なんて残酷な……。
敗北のどん底に落ちたカロルが、「もう一度愛されたい」という気持ちと、「相手を同じ目に遭わせたい」という思いで、復讐とも執着…
トリコロールは、「自由(青)・平等(白)・博愛(赤)」を象徴しており、本作は白、愛の平等を描く。「トリコロール」三部作の中で、面白さでは最高。妻を愛しているのに、離婚され、住まいを失った男。祖国ポー…
>>続きを読むなぜか三部作の青しか観てなかったので視聴。
「んなわけ!」連発な喜劇、90年代とは思えないポーランド描写にツッコミ入れながらの2時間弱。「被害者面してるけど大概キモいからなお前の行動!」ってジュリー…
愛は対等であるべきか、それともただ無償であるべきか?
人間の愛憎と執着のグロテスクな真実に迫った異色作。
一見、悲劇をユーモアで包んだダークコメディだが、その中にある愛の不条理性、復讐の虚しさ、そし…
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