「おしっこ行ってくる」「エッチな絵見せてきた」「ダメ、自分で脱ぐ」などなど、一言で場の空気を打ち破る伊藤亜希子の演技が秀逸。これは「メロデ」から一貫して素晴らしいと思います。ボーッとした顔と穏やかな…
>>続きを読む軒の裏にゆれる水紋、暮れなずむ水辺の炎、ゴブラン織のカーペット…そういった一つ一つが宝石のように美しい映画。
また、玉突きのような人間関係を描くと同時に印象的な「家」の映画でもある。風間監督の他の作…
話がやたら間延びしていたが、これはと思わされるショットもあり。
趙方豪のキャスティングやヒロインの振る舞いを見て矢崎仁司『三月のライオン』を想起したがスタッフに石井勲がいたのでかなり質感は同期されて…
国立アーカイブで「日本の女性映画人」として現在上映されている一本。私はDVDレンタルで観てました。
ただただ間延びした展開にウトウトしながらの鑑賞になってしまい残念でした。何も起こらないにしてももう…