コミュニティのなかで何人もの人物と関係し続けるポールの軽やかさが羨ましい。関係により悩みが生まれても対話を止めず最後の「変化」にまで至る。
他者とのつながりが自分や相手を変える可能性。それを断つ宿敵…
しんどかった。途中で集中力がきれてしまった。流し見した。
退屈すぎで、長すぎで、この映画の終わりも、幕切れって感じではなく、プツっとよくわからないところで終わった感じだった。なんか、人生はこういう…
Filmarksのおかげで、今、この映画の存在を20 数年ぶりに思い出した。内容はみじんも憶えてないけど、長い映画だったこと、長いのに長くなかったこと、いい映画だったなあと感じたことを思い出した。記…
>>続きを読む人生は基本的に無意味だという考えが最近かなり支配的になってきたので、ナレーションで「無意味ではなかったのだ」と言われても、そうかね??としか思えず。
むしろ三時間が長すぎて、こんなこと言うために三…
「そして僕は恋をする」
冒頭、書斎の机に顔を埋める男。
独白が始まる。パリの大学講師ポールは29歳、恋人エステル、2年前の彼女シルヴィア3人めの女ヴァレリー、恋の悩み、告白、口論、別れ話。今…
教授資格試験を先延ばしにしながら過ごす若い研究者の恋愛事情。量は質に及べるかという、自分の半径10メートルくらいの出来事をだらだら綴る3時間。よりミニマルな『アニーホール』。こういうのを面白いと思っ…
>>続きを読む