日活無国籍アクションから来ました。いえね、元ネタの西部劇って自分ほとんど観てないことにイマサラ気づいたもんで。なるほどこれがジョン・ウェイン。当時の映画界の一般常識、お作法、テンプレに通じていないと…
>>続きを読む馬車の客室には5人がギュウギュウに座る。様々な特徴を持つ客は、まさに社会の縮図。
スピード感溢れるスタントシーンは、70年前の作品とを思えないくらい完成されている。
これまた書きたいことが山ほどある…
西部劇たら締めてる存在は広大な土地と馬ですね。
フォーマットの定義をしているので、そこさえしてれば何してもいいっていう。西部劇の自由さ、応用可能な舞台を広めた作品だと思います。
映画ってこんな昔…
黒澤監督が「七人の侍」を作るに当たって「人間を描く手を緩めずに見たことないような活劇を作る」を目標にしたというが、それを最初にやったのが本作で黒澤監督の頭にも当然、本作のイメージがあり参考にもしてる…
>>続きを読むこの映画の功績とか、色々あると思うけど、白黒に慣れてない現代っ子の俺は、刺さらんかったし、面白くなかったわ。
アクションはホントに凄いなと思ったし、カメラアングルも昔とは思えないくらいに良かった!…
映画は二度見なければならないのだと思う。その証左に、二度見たら多くのことがわかった。
物語を横で捉える。冒頭のタイトルシーンで見事にこの映画の枠組みを説明しているのが、秀逸だ。馬車馬に従った騎兵隊…