このレビューはネタバレを含みます
ビートたけしさんが暴力を描くと怖いんですよね。もしくはコミカルに描くか。
たけしさん自体が武闘派だったというのもあるんでしょうけど、それを武勇伝に自らはしていないし、映画でも暴力をかっこよくは描いて…
とんでもない。心地いい。かっこいい。
夢中で画面から目逸らさなかった。一瞬たりとも。
間が絶妙で緊張感がものすごい。
背筋がビシッってなります。正座して見ました。
やかましいBGMと無駄なセリフが無…
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暴力に取り憑かれた刑事・我妻と麻薬組織との壮絶な戦いを描くバイオレンス・コメディ。
監督は『戦場のメリークリスマス』『夜叉』(共に出演)の、後の巨匠・北野武。また、主人公・我妻諒介を自ら演じている…
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うぉ ...過剰なまでの暴力 ...濃すぎる。濃すぎるって。
ソナチネの方を先に見ていたのですが、こっちの方はこっちの方で様々な暴力って感じで良い。バットに、過失運転、チャカにビンタにドス。ソナチ…
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3-4X10月より好きかもしれない。粗削りだから、その荒々しさがクセになる。このバイオレンスさはもっとみたい。
最後のシーン 扉から差し込んだ光が妹とヤクザを照らすのが最高すぎる。光が差し込んでい…
小説の行間に当たるような"間"の演技がとにかくカッコいい。何より雄弁に語る沈黙の演技、表情。
クライマックスシーンの構図の美しさ。
これが1作目でいきなり世界で賞賛された理由が、とてもよくわかる。
…
たけし映画の初「バカヤロー」が小学生のガキンチョだったとは笑
佐野史郎署長の「犯人を逮捕するのに車で2回も轢くことあるかね?」が、ごもっとも過ぎて爆笑。
若かりし頃のたけちゃんのカッコ良さったら。…
その後のバイオレンス系北野作品のプロトタイプとも言える映画ですが、既に完成されています。ところどころカメラワークとか素人っぽいところもあるけどね。むしろ洗練されてない分、より純粋な狂気を感じることが…
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1年前ぐらいから松本人志作品への興味がじわじわと高まっていき、同時に北野武映画への興味も高まっていた。久々にTSUTAYAに行く機会があり、そういえばサブスクではあまりに見ることが出来ないらしいと…
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