その男、凶暴につきに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『その男、凶暴につき』に投稿された感想・評価

隼
3.9
行間は多いが余白は少ない。これがデビュー作、最早完成されてるんじゃないかという。背景と被写体の棲み分けが完璧なので、ただ歩くシーンですら画になる。画になるってこういうことなのか

5.0:人生に大きく影響を与える最高傑作
4.5:強く感情を動かす、記憶に残る傑作
4.0:お気に入り、何度でも観るに値する
3.5:無難に面白い、1~2回観れば満足
3.0:良くも悪くもな…

>>続きを読む
成龍
3.7
これがデビュー作なのか
歩いてるシーンが多め
キチガイって単語出てくるとテンション上がる

北野武再見3本目。

こんなに静かな映画だったのか。なぜか、いつかギラギラする日の印象と混ざって、めちゃくちゃバイオレントな映画という記憶だったが全然違った。

ラストで白竜との激しい撃ち合いはある…

>>続きを読む
3.9
北野映画に共通する「正義の虚構性」というテーマが、この作品ではより色濃く、物語の根幹に据えられているように感じた。
syc9b
3.9

“どいつもこいつもキチガイだ”

【感想】
罪が蔓延る現実とそれに対する北野武の暴力という図式は、ボケの上にツッコミが存在するという笑いの図式と符合する。
幾度なく繰り返される暴力に、腑抜けた現実を…

>>続きを読む
夕張
3.8
バイオレンス&バイオレンス
清弘こええよと思ったら若かりし頃の白竜で納得

デビュー作から静と動のバランスと構図が完璧
バイオレンスとユーモアの緩急も良かった
薬物絶対許さないマンのタケシかっこいいなぁ。倉庫のシーン電気つけて消してセンスありすぎ

車で金属バットニキ追いか…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

The暴力映画。いきなり北野武の暴力から始まり、次々出てくる悪い奴ら。
白竜とのやり合いは凄まじい激しさ。
岸部一徳の悪い奴感がスゴすぎる。
静かな暴力という言葉が1番似合う映画。
KaZui
3.6

💬北野武監督作品。主人公は、捜査の為なら暴力も辞さない凶暴な刑事である我妻諒介(演:ビートたけし)。『アウトレイジ』よりもエンタメ感は薄く、『ソナチネ』よりもバイオレンス。我妻と殺し屋の清弘(演:白…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事